こんにちは!
3児ワンオペ・ワーママ歴7年目のきゃさりんです。
こんなふうに感じたことはありませんか?
実は私も、同じように不安でいっぱいでした。
でも、気づけば3人の子どもをワンオペで育てながら、なんとか仕事も育児も両立しています(正直バタバタですが…!)
今回は、子ども3人が全員保育園へ通っていた頃の平日のリアルなタイムスケジュールをご紹介していきます。
また、「ワンオペだけどどうにか回している」コツや工夫もあわせてご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
家族紹介
まずは当時の我が家をさらっとご紹介します。
- わたし(きゃさりん)
派遣社員。9:00〜17:00勤務(1時間の時短)、残業はなし。バス・地下鉄で通勤。
通勤時間は1時間かからないくらい。(派遣先によっては車通勤になることも)
長男が生まれてから基本ワンオペ。 - 夫
運送業管理職。不定休、残業・出張ありまくり。
現在、自宅から高速で1時間ほどの街へ単身赴任中。帰ってくる頻度は週一あるかないか。 - 長男
6歳、年長さん。ママのお手伝いは気分次第。
自宅から車で3分の保育園に通園中。(子どもたちは全員同じ保育園) - 次男
3歳、まだまだイヤイヤ期真っ最中。
トイトレは完了しているが、まだ一人でトイレに行けない。 - 長女
1歳、いたずら大好き。
後追いがすごく、イヤイヤ期に片足突っ込んでる…かな?
ちなみにわたしも夫も、近くに頼れる身内はいません。
1日のタイムスケジュール【平日】
保育園児3人をワンオペで育てるわたしの、平日のざっくりとしたタイムスケジュールはこんな感じです。

スケジュール詳細
5:45~6:00 起床、弁当準備
月1の保育園のお弁当日には、遅くとも5:00までに起きます!

できれば毎日5:30には起きたいところ…!
子どもたちを起こさぬようお布団からぬるっと這い出たら、子供たちの朝食と仕事に持っていくわたしの弁当を作ります。
(冷食詰め込む+塩おむすびにぎるだけw)
6:00~6:30 長男次男を起こし、次男身支度手伝いつつ朝食準備
まずは長男、そして次男を起こします。
1人ずつ起こして、おはようのぎゅーをするのが日課です♡

息子たちの「起きるのヤダヤダ」が発動し、
長女が目を覚ますこともしばしば(泣)
息子たちが着替えている間、朝食の残りの準備を進めていきます。
もし長女も目を覚ましたら、諦めてみんなでリビングへ。
子供3人ワンオペだと、1人ずつと向き合う時間を満足に取ってあげられないので、ちょっとしたスキンシップを意識して取り入れています。
ママはパワーチャージできて子どもたちもニコニコ。意外と素直になったりもしますよ!
6:30~7:00 長女を起こし、弁当準備続き、朝食、身支度
長女を起こし、子どもたちに朝食を食べさせます。
わたしはその間にキッチンで納豆ごはんとかをテキトーにかきこみます!
我が家の朝食はメニューを固定。大体パン、ウインナー、スクランブルエッグ。
パンやジャムは数種類用意し、ジャムは自分たちで塗ってもらいます。
7:00~7:30 子どもたちの準備を手伝いつつ身支度
ごはんを食べ終わったら歯磨き!
我が家は全員の仕上げ磨き終了後、「YouTubeで15分以内の動画を1本観ることができる」というルールにしています。
YouTube後は各自靴下を履いたり、水筒の肩紐を取り付けたり、家を出る前の細々とした準備をさせていきます。

あまり時間がない時は、YouTubeを観ながら準備させるよ!
子どもたちの準備が大体整ったら、わたしは10分程で化粧し、さらに着替えなどの自分の身支度を済ませていきます。
7:40 子どもたちを保育園へ~出勤
「玄関集合~!!!」の掛け声とともに、みんなで玄関に向かいます。
まだ自分で靴下を履けない長女の準備をしたり、忘れ物チェックをしたりしていると、車に乗り込むまで10分くらいかかります。
汗びっしょりになりながら3人を預けたら、車を置きに一旦帰宅。
からの最寄りのバス停までダッシュ!!!
通勤中はブログ記事を書いたり、スマホゲームをしたり、ポイ活したり…とにかく自由に過ごしています。
隙間時間を活用して…!なんて意識高いことは長続きしませんでした。(意思が弱いだけ…ww)
通勤時間で束の間のリフレッシュ!
母としての自分をリセットすることで、仕事にも集中できるようになりました。
18:00~18:30 保育園へお迎え~帰宅
退勤後、仕事で疲れている体に鞭を打ち、職場〜最寄り駅、最寄りバス停〜自宅までを全力で走ります。
家に着いたらすぐに車に乗り込み、保育園へ。
こんなに急いでも、到着するのは延長料金発生する1~2分前…
乗り継ぎがあるとしょうがないとはいえ、なかなかしんどいです(瀕死)

延長料金は1日1人あたり200円、3人で600円。
なかなか馬鹿にできない金額!!
18:40~19:15 夕食準備
わたしが夕飯の準備をしている間、子どもたちは自由時間。
とはいえ、兄弟げんかの仲裁で何度も中断を余儀なくされ、「ママと離れたくない~」とギャン泣きする長女を抱っこ紐でおんぶすることも(白目)
平日は帰り道にスーパーに寄る時間も体力も残っていないので、しばらくお惣菜は買っていません。
それでも、「疲れてどうしてもご飯を作りたくない!!」って時は、常備しているレトルトカレーや温めるだけのハンバーグ等に目玉焼きトッピング+冷凍のブロッコリーなんかを出しています。
さらにインスタントのコーンスープにクルトンを入れたら、子どもたちはもう大喜びですよ!(複雑)
お肉の下味冷凍や安く買えた野菜をカットして冷凍するなど、家事貯金しています。
(もちろん時間も気持ちも余裕がある時だけ)
また、レトルトや総菜など、頼れるものもどんどん頼りましょう!
19:15~19:50 夕食~片付け、翌日の準備(できたら)
夕食中は今日のできごとを話しています。
楽しかったこと、悲しかったこと、怒られたこと…なんでもOK。
子どもたちはもちろん、わたしも話します。意外と興味津々で聞いてくれますよ!
会話しながらササッと食べたら、下2人のサポートをしたり、食洗器の中の食器を片付けていきます。
余裕があれば翌日の保育園の準備も。
19:50~21:00 歯磨き、お風呂
食後は子どもたちに歯磨きをさせつつ、お風呂の準備に取り掛かります。
仕上げ磨き後は朝と同様にYouTubeタイム。
わたしは朝食と夕食で使った食器たちを、せっせと食洗器にぶち込んでいきます。
お風呂はみんなで一斉に入ります。
お風呂から上がって、全員がパジャマを着るまでの所要時間はおよそ1時間ほど。
この辺りになると、子どもたちは眠くてグダグダです。
・「眠いよね、でももうひと頑張りでお布団だよ~」
・「明日保育園で○○(楽しみなイベント等)あるんじゃなかった??」
など、とにかく共感しつつモチベーションを上げるような声掛けを心がけています。
わたし自身も疲れがピークで辛い時間帯なので、自分に言い聞かせている部分もあります。笑

ワンオペでの入浴方法については後日記事を執筆する予定です!
21:30~22:00 お布団へ
寝る前にトイレへ行き、やっっっとお布団です。
長男はサクッと寝てくれますが、問題は次男と長女。
もぞもぞ動いたりお話が始まったりで、寝付くまでに1時間くらいかかる日もあります。

この時間が辛い…
子どもたち3人とも、基本夜泣きはせずに朝までぐっすりです。
22:00~1:00 生還できたら家事、一人時間
寝かしつけから生還することができたら、まずは洗濯や食器洗い、保育園の支度などをこなしていきます。
音楽を聴きながら誰にも邪魔されず、自分のペースで家事ができるだけで幸せです♡(ハードル低っ)
早めに家事が終わったら、お酒を飲みながら映画を観たり、ネイルをしたりして自由時間を満喫します。
1:00 就寝
家事の他にやるべきことが多かったり、生還した時間が遅かったりすると、2:00になったりします。
「睡眠時間短すぎっ」と驚かれることもありますが、日中は意外となんとかなってます。

正直睡眠時間削らないと毎日回せないっす(切実)
ワンオペでも乗り切る4つのコツ
「自分にワンオペなんてできるんだろうか…」
「子ども1人でも大変だったのに、2人以上なんて無理!!」
不安な気持ち、すごくわかります。わたしもそう思っていました…(遠い目)
そこで、わたしが普段から心がけている「3児ワンオペでも毎日乗り切る4つのコツ」をお伝えします。
①とにかく必要最低限!
どれだけこなしても、次から次へと湧いてくるタスクにうんざりしますよね。
なので、わたしは優先順位を決めた上で、さらに「今日どうしてもやらなきゃいけないこと」を絞り込んでいます。

どうしても今日じゃなきゃダメなこと以外は明日以降に!
あきらめも大事!
仕事では当たり前に優先順位を決めているものの、家庭のこととなると頭だけで考えがちでした。
あれこれ考えているうちに、最初に思いついたものは忘れているし、頭はいつの間にかパンクしています(笑)
タスク管理に主に使用しているのは、iPhoneのメモ機能と「Time Tree」というカレンダーアプリです。
- iPhoneのメモ機能
チェックリストも作成できるので、お買い物用メモとしても大活躍!
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。 - Time Tree
家族や仕事の予定を旦那と共有するために導入したのですが、
アラーム機能を活用して最近では書類関連の提出期限なども登録。
個人的な備忘録としても使用しています。
洗濯物を畳んだり、掃除機をかけたり…今日じゃなくても大丈夫なことって、意外とたくさんあります。
タスクを見える化するだけで、かなり頭の中も整理されるのでオススメですよ!
②自分のことは自分で
ワンオペの状況下において、子どもだって大事な戦力です。
将来子どもたち自身が困らないためにも、できることはなんでもやってもらいます。
何より母も人間。1人でこなすには限界があることも、普段から伝えています。
もちろんわたしがやった方が早いこともたくさんありますが、余程時間が押しているとかではない限り、1歳の娘にもやってもらっています。
上着を脱いだら定位置にかける、服を脱いだら洗濯カゴへ、自分のカトラリーを運ぶ…
普段からやっている人の姿を見ているからか、みんなちゃんとできるんです!

保育園でもやっているのに、家でできないはずがない!
協力してくれたら、もうこれでもかってくらいオーバーに驚き、感謝してほめてあげます。(気分は女優)
3人とも、やってくれるかどうかは気分次第な時がまだまだ多いですが、いつか楽になれる日が来ると信じて…!
③時短家電を導入する
そうなんです。最終的には「お金で解決!」という場面もあります(笑)
我が家はドラム式洗濯乾燥機、食洗器を導入していますが、とても助かっています。

ずっとそばで見守る必要のない、電気圧力鍋もおすすめよ~
保育園で毎日大量に発生する汚れ物や突然のお漏らしも、乾燥機のおかげであまり焦らなくなりました。
予洗いと食器の並べ方さえマスターしてしまえば、洗い終わったあとは少し待てば余熱で乾くので、食器洗いもかなり時短できます。
④できなかったことより、できたことを認める
みなさんは「今日できたこと」を振り返ったことはありますか?
…などなど、どんな些細なことでもOK!
わたし自身、「今日も何にもできなかったな…」とよく1人で落ち込んで泣いていました。
でも意外とやったこと、できたことってたくさんあるんです。
そう考えると、ほんの少しだけ母としての自分に自信を持てるようになりました。
子どもたちだって、泣いているより笑顔のママ・パパの方がいいに決まってます。
自分を認められるのは自分だけ。
家族のために頑張ってる自分を、たまには思いっきり認めてあげましょう!!!
まとめ
今回は、3児ワンオペのワーママであるわたしのタイムスケジュールと、毎日をなんとか回すためのコツ4つをご紹介してきました。
子どもや家庭の状況によって、最適な方法は人それぞれです。
この記事が、「こんなやり方もあるんだな」と思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございましたっ
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